三味線紙芝居「花子~Hanako」
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講座の概要
皆さん知っていましたか?一宮出身で、明治のころヨーロッパに渡り、オーギュスト=ロダンの彫刻モデルになった女優がいたことを。
彼女の名は花子。森鴎外の短編小説「花子」のモデルにもなっています。
そんな花子の波乱万丈の生涯を、創作紙芝居をひとり語りと三味線でつづる「満月紙芝居劇場」を各地で公演し評判の伊藤今日子さんが紙芝居で語ります。紙芝居も画家伊藤秀男さんの力強い作品です。
会場も雰囲気のある料亭「寶楽(たから)」です。
講座詳細
◆日 時 : 2月15日(日) 午後2時~3時30分
◆場 所 : 寶楽(たから) (一宮市泉1-10-12)
◆定 員 : 30名(要予約)
◆会 費 : 1500円
原作/澤田助太郎著「ロダンと花子」(中日出版社刊)より
脚本・語り・三味線/伊藤今日子
紙芝居原画制作/伊藤秀男
小さな舞台からひろがる大きな世界。色とりどりの紙芝居の世界に皆さまをご案内いたします。日本からヨーロッパ、現代から明治の頃へ。
イメージをふくらませ、ひととき、心の旅をご一緒に…。
演者・伊藤今日子プロフィール
三味線紙芝居実演家。創作紙芝居をひとり語りと三味線で綴る小さな劇場「満月紙芝居劇場」として各地で公演。その他、津軽方言詩朗読ライブ、芝居の下座など。
元「名古屋むすめ歌舞伎」の役者。
楽しく弾ける新スタイル三味線教室「満月の会」主宰。
名古屋市立相生小学校和楽器クラブ講師。
“身近な芸能、街角に三味線”をモットーに「三味線ってオモシロイ!ワークショップ」を随時開催。
http://www.shamisen.com/mangetsu/
会場地図