アフリカのとんぼ玉-トレード・ビーズの世界

講座開催予定日2009-11-13 (金)
開始時間10時30分
講座の概要定員:25人

かつて交易でアフリカに持ち込まれた数々のとんぼ玉。紀元前フェニキア時代のものから20世紀のベネチアのものまで、実際のとんぼ玉コレクションを見ながら話を聞きます。織部亭のランチ付き講座です。
講師は一宮市出身で、アフリカ滞在10年以上の野田直人さん。
講座詳細アフリカにはかつて、交易のために数多くのとんぼ玉が持ち込まれました。早くは紀元10世紀頃に当時のマリ帝国に向かって隊商がサハラ砂漠を越えてとんぼ玉を持ち込み、大航海時代以降は、特にベネチア製のとんぼ玉が物々交換のために持ち込まれました。
時代とともにとんぼ玉のデザインや製法は変化しましたが、今に至るまで、人々を魅了し続けています。

下の写真はフェニキア時代のものと言われるとんぼ玉です。


・日時:11月13日(金)午前10:30~13:00(お話とランチ)
    (受付開始は午前10:00から)
・場所:織部亭  一宮市島崎一丁目11-19(tel 0586-76-1993)
 駐車場は10台ぐらいならOK
・会費: 2000円(1200円のランチ代のほか、講師代・事務手数料などを含みます)

◆講師プロフィール
講師の野田直人さんは2001年から2005年まで西アフリカ、セネガルに滞在され、その時にとんぼ玉を収集されました。野田さんは「タンザナイト」などの著書もあります。
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