8度の危機を乗り越えた幸運の持ち主
徳川家康という男 その3

生涯で8度もの絶体絶命の危機を切り抜けてきて、家臣からは「幸運の人」とも称された家康について、平尾栄滋先生がお話をします。

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講座詳細

日時 : 2022年11月12日(土)午前10時30分~12時
講師 : 歴史研究家  平尾 栄滋 先生
場所 : 一宮駅 i-ビル3階 市民活動支援センター (一宮市栄3−1−2)駐車場あり(アイビルの立体駐車場を利用 された場合は、市民活動支援センターのカウンターで1時間分の 駐車券が出ます。自転車は、2時間分無料になります。)
会費 : 700円(当日受付にてお支払ください)

徳川家康はその生涯で、「三方ケ原の戦い」「神君伊賀越え」など8度もの絶体絶命の危機を切り抜けてきました。それで家臣からは「幸運の人」とも称され絶大なる信頼を得ています。ところが実は、それに加えてもう一つ「天祐=神の助け」としか説明がつかない大きな力で未然に守られた危機があったのです。徳川家康という大英傑はただ単に幸運というだけでなく、神仏のご加護のもとで戦い抜いた人です。その内容を、『徳川家康という男』 『日本という国』の著者である一宮市在住の歴史研究家 平尾栄滋先生に語っていただきます。

◇講師平尾 栄滋 先生 プロフィール◇
1967年 一宮高校卒業    1972年 名古屋大学工学部卒業
1972年 三菱自動車工業入社 三菱パジェロの開発設計に従事
2002年 『自動車の高性能化』(山海堂)刊行
2014年 名古屋城の外国人向けボランティアガイド(英語)
2018年 『徳川家康という男』(郁朋社)刊行
2019年 『日本という国~古事記の中に日本人の源流を探る~』(郁朋社)刊行
2022年 『浅野長政・関ヶ原の戦いを仕組んだ男』(郁朋社)刊行
現在、歴史研究家として「徳川家康」「関ヶ原の戦いと浅野長政」などのテーマで講演活動中