8度の危機を乗り越えた幸運の持ち主
徳川家康という男 その3

桶狭間の戦い、神君伊賀越えなど、8度の危機を乗り越えた幸運の持ち主徳川家康は、神仏のご加護にも恵まれていた?

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講座詳細

日時 : 2019年11月30日(土)午前10時から11時30分
講師 : 歴史研究家  平尾 栄滋 先生
場所 : i-ビル2階大会議室 (一宮市栄3−1−2)
駐車場は i-ビルなどの近隣の公共駐車場をご利用ください。
会費 : 700円(当日受付にてお支払ください)

徳川家康はその生涯で、「三方ケ原の戦い」「神君伊賀越え」など8度もの絶体絶命の危機を切り抜けてきました。それで家臣からは「幸運の人」とも称され絶大なる信頼を得ています。ところが実は、それに加えてもう一つ「天祐=神の助け」としか説明がつかない大きな力で未然に守られた危機があったのです。徳川家康という大英傑はただ単に幸運というだけでなく、神仏のご加護のもとで戦い抜いた人です。その内容を、『徳川家康という男』 『日本という国』の著者である一宮市在住の歴史研究家 平尾栄滋先生に語っていただきます。

◇講師平尾 栄滋 先生 プロフィール◇
1967年 一宮高校卒業    1972年 名古屋大学工学部卒業
1972年 三菱自動車工業入社 三菱パジェロの開発設計に従事
2002年 『自動車の高性能化』(山海堂)刊行
2014年 名古屋城の外国人向けボランティアガイド(英語)
2018年 『徳川家康という男』(郁朋社)刊行
2019年 『日本という国~古事記の中に日本人の源流を探る~』(郁朋社)刊行
現在、歴史研究家として、「侍と忍者」「関ヶ原の戦いと浅野家」などのテーマで講演活動中