からくり人形入門
指南車を作ろう

車をどんな方向に進めても車の上に立つ人形が常に南を指すという指南車を、わかりやすいキットで作ります。

講座予約状況

この講座は終了しました。

講座詳細

講師 : 磯貝からくり指南車工房 磯貝勝行さん
市民活動団体 P r o pのみなさん
日時 : 8月24日(土) 午前10時から12時
場所 : 人の森ハウス (一宮市北園通3丁目20)
※駐車場は隣に10台分
会費 : 2,000円(キット代を含む) (子どもに付き添いの大人は無料)
定員8名(予約をお願いします)
小学校高学年から大人まで(大人と一緒なら中学年でもOK)

指南車は、紀元前2600年頃に発明された、人類初の歯車を利用した方位を指し示す車です。当時は木製で作られていて、車をどんな方向に進めても車の上に立つ仙人像は常に南を指し続けました。この指南車を使って、広大なゴビ砂漠を渡ったとも伝えられています。日本でも山車になったりしています。
仕組みは磁石ではなく、車輪の回転差を利用して一定の方向を指し続けるようにしたものです。
今回は、この指南車を、わかりやすいキットを使って組み立てます。材料は段ボールなどですので、工具はほぼ使いません。小学生でも作ることができます。
作った指南車は持って帰れます。 工作の好きな方、ぜひご参加ください。

指南車

市民活動団体 P r o p
一宮市市民活動支援センターで、毎月2回ほど、子ども向けの工作教室やプログラミング教室を開催。大人のパソコン教室もやっています。
詳しくはホームページをご覧ください。
http://daily.ehoh.net/prop/


人の森ハウス地図 駐車場は建物の東側にあります