古文書に見る 中山道を京都へ
征長幕府軍と水戸天狗党通行の事

長州征伐のために西に向かった幕府軍や、京に向かった水戸天狗党が美濃国を通行した事について書かれた「神海村名主 高橋墨吉文書」「中津川市付知町 田口家文書 水戸天狗党連行記」などの古文書や、長州藩3家老首実検の絵図などについて、田中豊先生がお話をします 。

講座予約状況

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講座詳細

日時 : 2019年7月13日(土)午後2時から3時30分
講師 : 元一宮市立北方中学校校長 田中 豊先生
場所 : 一宮市民活動支援センター内会議室
(一宮市栄3−1−2 i-ビル3階)
会費 : 500円(当日受付にてお支払ください)

幕末、日本各地で幕府側と尊王派との対立が激しくなり、江戸と京都を結ぶ街道は、多くの人々が行き来しました。長州征伐のために西に向かった幕府軍や、尊皇攘夷を朝廷に訴えようと京に向かった水戸天狗党が美濃国を通行した事について書かれた「神海村名主 高橋墨吉文書」「中津川市付知町 田口家文書 水戸天狗党連行記」などの古文書や、長州藩3家老首実検の絵図などについて、田中豊先生がお話をします。
 加えて、同時代に尾張藩で起きた、第一次長州征伐総督を務めた14代藩主徳川慶勝が、藩論統一のために佐幕派の重臣を斬首した、「青松葉事件」についてもお話します。

※駐車場・駐輪場のご利用に関して
会場の一宮市市民活動支援センターは、i-ビルの3階にあり、駐車場もあります。
お車でお越しの方は、i-ビルの駐車場に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出していただきますと、利用時間分(最大2時間)のサービス券が出ます。
自転車の場合も、、i-ビルの駐輪場(交番の隣にあります)に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出して下さい。2時間分のサービス券が出ます。こちらは発行後20分以内に自転車を出さないと有料になりますのでご注意下さい。