古文書に見る美濃国初代守護 土岐頼貞のなぞ

美濃国初代守護 土岐頼貞は、土岐氏の繁栄の礎を築き、土岐氏中興の祖と呼ばれました。その土岐頼貞について、古文書をもとに田中豊先生がお話します。

講座予約状況

この講座は終了しました。

講座詳細

日時 : 平成30年11月11日(日)午後2時から3時30分
講師 : 元一宮市立北方中学校校長 田中 豊先生
場所 : 一宮市民活動支援センター内会議室
(一宮市栄3−1−2 i-ビル3階)
会費 : 500円(当日受付にてお支払ください)

土岐氏は、源頼光の子孫光衡が美濃土岐郡に土着し、土岐氏を名乗ったのが始まりといわれています。南北朝時代に、四代土岐頼貞が足利尊氏とともに戦い、戦功をあげたことから、美濃守護に任じられます。その後土岐氏は、尾張や伊勢の守護職も兼任する大大名となり、最盛期を迎えました。土岐氏からは多くの庶流が生まれ、数々の著名な人物を輩出します。戦国時代に活躍した明智光秀・浅野長政などは、いずれも土岐支流とされています。
今回はこの地方に伝わる古文書をもとに、美濃国初代守護 土岐頼貞のなぞについて、田中豊先生があれこれとお話をします。

※駐車場・駐輪場のご利用に関して
会場の一宮市市民活動支援センターは、i-ビルの3階にあり、駐車場もあります。
お車でお越しの方は、i-ビルの駐車場に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出していただきますと、利用時間分(最大2時間)のサービス券が出ます。
自転車の場合も、、i-ビルの駐輪場(交番の隣にあります)に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出して下さい。2時間分のサービス券が出ます。こちらは発行後20分以内に自転車を出さないと有料になりますのでご注意下さい。