古文書に見る 源義経 根尾に立ち寄るの事

岐阜県の根尾に残る古文書に、奥州へのがれて行く源義経たちが根尾の白山神社に立ち寄ったと記述があることなどをもとに、田中豊先生がお話します。

講座予約状況

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講座詳細

日時 : 平成30年7月14日(土)午前10時から11時30分
講師 : 元一宮市立北方中学校校長 田中 豊先生
場所 : 一宮市民活動支援センター内会議室
(一宮市栄3−1−2 i-ビル3階)
会費 : 500円(当日受付にてお支払ください)

源義経は、平家を滅ぼすために闘い、数々の戦功を立てたにもかかわらず、最後は兄頼朝に追われて奥州にて自害したと伝えらえています。その追われる義経たちが、どのような経路をたどって奥州へたどり着いたか、歌舞伎で有名な「勧進帳」の舞台の安宅の関が有名ですが、実は今でもはっきりしていません。

『吾妻鑑』では、伊勢、美濃を経て奥州に逃れたらしいとあり、岐阜県の根尾に残る古文書には、義経が根尾の白山神社に立ち寄ったとの記述が見られるなど、美濃を経由したかもしれないのです。

この義経の記述が見られる古文書をもとに、田中豊先生が、悲劇の武将、義経についてあれこれとお話をします。

※駐車場・駐輪場のご利用に関して
会場の一宮市市民活動支援センターは、i-ビルの3階にあり、駐車場もあります。
お車でお越しの方は、i-ビルの駐車場に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出していただきますと、利用時間分(最大2時間)のサービス券が出ます。
自転車の場合も、、i-ビルの駐輪場(交番の隣にあります)に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出して下さい。2時間分のサービス券が出ます。こちらは発行後20分以内に自転車を出さないと有料になりますのでご注意下さい。