アフリカのとんぼ玉
~トレード・ビーズの世界2017~

国際協力機構(JICA)の専門家として長くアフリカで仕事をしていた、いちのみや大学学長の野田直人が、現地で収集したアフリカのトンボ玉について話します。

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講座詳細

◆日  時 : 12月10日(日)午後2時~3時30分
◆講  師 : いちのみや大学学長 野田 直人
◆会  場 : 人の森ハウス(一宮市北園通3-20)
◆参加費 : 500円

アフリカには、千年前にサハラ砂漠を超えた交易で、その後は大航海時代の帆船による貿易などで、物々交換に使われるためのとんぼ玉が持ち込まれました。とんぼ玉による交易は20世紀初頭まで続いたのでした。
このアフリカのとんぼ玉について、コレクターであるいちのみや大学学長の野田直人が話します。野田直人学長は、国際協力機構(JICA)の専門家として、長くアフリカで仕事をしており、2001年から2005年までの間、西アフリカのセネガルに滞在していた間に、現地でとんぼ玉と出会い、収集を始めました。
気軽な雰囲気の中で、様々な種類のアフリカのとんぼ玉について、コレクションを紹介しながらお話しします。マリのトンボ玉商人とのやりとりなど、アフリカについての生き生きとしたお話も聞ける機会です。

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野田 直人プロフィール
1981年メルボルン大学修士課程修了。
青年海外協力隊員として勤務した後、主に国際協力機構の専門家としてペルー、ボリビア、ケニア、タンザニア、セネガル、マラウイ、ミャンマー、マダガスカルなどで勤務。
2005年に帰国し、有限会社人の森を設立。
主に発展途上国からの政府派遣研修員向け研修コースのカリキュラム編成や講師を担当。
日本福祉大学国際社会開発科(大学院)客員教授。

人の森ハウス地図 駐車場は建物の東側にあります