斎藤道三親子の凄惨な争い

「主をきり 婿を殺すは身のおわり 昔はおさだ今は山城」と歌われた斎藤道三について、田中豊先生がお話しします。

講座予約状況

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講座詳細

日時 : 平成29年7月8日(土)午後2時~3時30分
講師 : 元一宮市立北方中学校校長 田中 豊先生
場所 : 一宮市民活動支援センター内会議室
(一宮市栄3−1−2 i-ビル3階)
会費 : 500円(当日受付にてお支払ください)

僧侶から油売りを経て、下剋上により一代で美濃を乗っ取ったと言われる斎藤道三。
近年の研究では、この国盗りは、斎藤道三一人で成し遂げたものではなく、父と二人の親子2代で行われたものであるという説が有力になってきているそうです。

「主をきり 婿を殺すは身のおわり 昔はおさだ今は山城」

と落首に歌われるほど、道三は謀略を重ね、政敵を排除してのし上がり、「美濃の蝮」とも呼ばれました。最後は自分の子と戦って命を落とすこととなります。

今回は、歴史小説「国盗り物語」でも描かれた、その生涯について、東京大学史料編所蔵『美濃国諸家系譜』をもとに、田中豊先生がお話しします。


※駐車場・駐輪場のご利用に関して
会場の一宮市市民活動支援センターは、i-ビルの3階にあり、駐車場もあります。
お車でお越しの方は、i-ビルの駐車場に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出していただきますと、利用時間分(最大2時間)のサービス券が出ます。
自転車の場合も、、i-ビルの駐輪場(交番の隣にあります)に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出して下さい。2時間分のサービス券が出ます。こちらは発行後20分以内に自転車を出さないと有料になりますのでご注意下さい。