江戸時代の庶民の旅

江戸時代の庶民の旅について、一宮市尾西歴史民俗資料館にある地元の人が書き残した旅日記などの資料をもとに、学芸員 宮川充史さんからお話いただきます。

講座予約状況

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講座詳細

日時 : 2022年12月3日(土)10:30~12:00
講師 : 一宮市尾西歴史民俗資料館 学芸員 宮川充史さん
場所 : 一宮市市民活動支援センター内会議室
(一宮市栄3−1−2 i-ビル3階)
会費 : 500円(当日受付にてお支払ください)

江戸時代に入り、平和な世の中が続くようになると、人々の暮らしもだんだんと豊かになり、識字率もあがってきて、庶民も様々な印刷物から旅行の情報を手に入れ、旅に出るようになりました。また、自分が行った旅を書き留める人も出てきたので、現在の私たちが、一般の人の当時の旅を知ることができます。今のような交通手段はなく、徒歩が頼りの長い旅を、江戸時代の人たちは、どのように準備をしたり、旅をしてきたのでしょうか?

今回は、一宮市尾西歴史民俗資料館にある地元の人が書き残した旅日記などの資料をもとに、学芸員 宮川充史さんから、江戸時代の庶民の旅についてお話していただきます。

※駐車場・駐輪場のご利用に関して
会場の一宮市市民活動支援センターは、i-ビルの3階にあり、駐車場もあります。
お車でお越しの方は、i-ビルの駐車場に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出していただきますと、利用時間分(最大1時間)のサービス券が出ます。
自転車の場合も、、i-ビルの駐輪場(交番の隣にあります)に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出して下さい。2時間分のサービス券が出ます。こちらは発行後20分以内に自転車を出さないと有料になりますのでご注意下さい。