【募集中】一宮市北方町加藤家文書『山姥物語』に見る 美濃国守護 梶原景時の半生記

◆日時 : 2024年8月18日(日)午前10時~11時30分
◆講師 : 元一宮市立北方中学校校長 田中 豊先生
◆場所 : 一宮駅 i-ビル3階 市民活動支援センター
(一宮市栄3−1−2 )
◆会費 : 500円+冊子代300円 合計800円
(当日受付にてお支払ください)

参加者募集中。この講座は予約が必要です。
ページの下にあります「受講申し込みフォーム」からお申し込みください。


 一宮市北方町加藤家に伝わる古文書『山姥物語』をもとに、田中豊先生が、源頼朝の一命を救った梶原景時の半生についてお話します。

 「山姥物語」とは、岐阜・尾張北部に伝えられている伝承です。加藤家文書『山姥物語』には、梶原景時の讒言により失脚させられた頼朝の旧臣のことや、梶原景時の一族が正治2(1200)年正月20日に討死した際、家臣福富国秀ら七家臣が、景時の次男景高の遺児豊丸君を守って尾州丹羽郡羽黒村に落ちのびたことなどが書かれています。

 今回は、景時に助けられた弓の名手金刺盛澄・弟手塚光盛、光盛に討たれた斎藤別当実盛のこと、木曽義仲の生涯や松尾芭蕉の遺言「骸は木曽塚に送るべし」など、興味深いエピソードを聞くことができます。

☆駐車場・駐輪場のご利用に関して☆
4月より、駐車券は、iビルの駐車場の他、一宮駅東地下駐車場でも出るようになりました。(市民活動支援センターの利用にあたり、最大200円の減免となります。)
講座に参加の際は、用紙にお名前と入退室の時間を確認し、主催者が取りまとめてサービス券をもらって利用者に配布します。
自動車で来場の場合は、事前に講座申し込みのフォームにて、ご記入をお願いします。
また、なるべく公共交通機関をご利用ください。

自転車の場合は、i-ビルの駐輪場(交番の隣にあります)に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出して下さい。2時間分のサービス券が出ます。こちらは発行後20分以内に自転車を出さないと有料になりますのでご注意下さい。

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