いろは丸事件に見る 坂本龍馬の虚像と実像

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講座の概要

幕末の志士坂本龍馬は実は詐欺師のような人物だった?
いろは丸事件の資料から読み取れる坂本龍馬像について

講座詳細

講師 : 元一宮市立北方中学校校長   田中 豊先生
日時 : 5月10日(日) 午後2時から3時30分まで
場所 : 一宮市民活動支援センター内会議室
(一宮市栄3−1−2 i-ビル3階)
会費 : 500円 

幕末の志士坂本龍馬は、仲の悪かった薩長同盟の仲介をしたり、大政奉還の成立に尽力するなど倒幕および明治維新に大きく貢献したことで有名です。小説やドラマにもなっていて、現在も多くのファンがいます。
その坂本龍馬が、実はとんでもない詐欺師のような人物だったということが、いろは丸事件の様々な資料を読むとわかってくると田中豊先生はおっしゃいます。

大洲藩が「いろは丸」を購入した際、契約を担当し、のちにその責任を感じて自刃した国島六左衛門の先祖は、岐阜出身だったそうです。そのご縁で、大洲市から田中先生に国島六左衛門に関する数多くの資料が送られました。これらの資料をもとに田中先生がお話をされます。