伊勢神宮へと続く旅 一宮に残る倭姫(やまとひめ)の伝承

講座開催予定日2013-10-12 (土)
開始時間14時00分
講座の概要天照大神を祀るのにふさわしい地を求めて、皇女倭姫は各地を巡りました。倭姫は一宮にも立ち寄ったといわれ、その史跡が市内の各地にあります。
この一宮市と倭姫や伊勢神宮とのつながりについて、田中豊先生がお話をされます。
講座詳細◆講師 : 元一宮市立北方中学校校長 田中 豊先生
◆日時 : 10月12日(土) 午後2時から3時30分
◆場所 : 一宮駅前 i-ビル3階 市民活動支援センター内 会議室
◆会費 : 500円 

今年、20年に一度執り行われる式年遷宮を迎える伊勢神宮は、最初は他の場所にあったとか。垂仁天皇の時代 皇女倭姫命が天照大神の御霊代を祀るのにふさわしい場所を求めて大和の国をはじめ、伊賀、近江、美濃などを巡り、現在の伊勢の国の度会(わたらい)の地に、「祠(やしろ)」をたててお祀りすることにしたのだそうです。

この旅の途中、倭姫命は大和国から伊賀・近江・美濃を経て一宮にも立ち寄り、しばらく滞在したといわれ、市内に、いくつもの史跡が残っています。

この一宮市と倭姫や伊勢神宮とのつながりについて、一宮の歴史にくわしい田中豊先生が、あれこれとお話をされます。