織田信長の戦略・戦術・用兵は、楠流兵法

講座開催予定日2013-04-13 (土)
開始時間14時00分
講座の概要江南市前野の吉田家に伝わる、南北朝時代の知将 楠正成の書いた兵法書「楠氏兵法書」の写本を解読し、冊子にした田中豊先生がお話します。
講座詳細江南市前野の吉田家に伝わる「楠氏兵法書」は、鎌倉時代末期の南朝方の知将 楠正成が執筆した兵法書で、織田信長はこれを教本として、天下統一を目指した戦いに勝利したと言われます。

戦国時代、越前の守護代 遊佐河内守が、生駒家(信長の側室吉乃の実家)に寄寓の際に持参したこの古文書を、「武功夜話」の筆者 南窓庵達禅が書写し残しました。                                            
これは各地で盛んな「信長学」の研究資料としても、彼の戦略や戦術の他、合理的科学的な考え方を知ることができる貴重な内容の本です。
この「楠氏兵法書」を解読し、冊子にした田中豊先生が、あれこれとお話をされます。

◆講 師 : 元一宮市立北方中学校校長 田中 豊先生
◆日 時 : 4月13日(土) 午後2時から3時30分
◆場 所 : 一宮駅前 i-ビル3階 
市民活動支援センター内 A・B会議室
◆会 費 :  500円 

※自動車の方は、i-ビル駐車場をご利用ください(i-ビル駐車場は、駅正面の信号から入り、i-ビルの向かって右側に入口があります)。センター利用者は最大2時間まで無料となりますので、
受講後、窓口で駐車券をご提示の上、処理を受けてください。
 自転車の場合も、i-ビル1階左側にある駐輪場をご利用いただき、駐車券をご提示ください。
いずれもi-ビル駐車場以外(市営地下駐車場等)は、助成対象となりませんのでご注意ください。