高野長英と尾張の蘭学医のこと

講座開催予定日2012-10-13 (土)
開始時間14時00分
講座の概要一宮市北方小学校には幕末の蘭学者 高野長英が植え、のちに枯死した「バクチの木」の巨大な根が保存されています。田中豊先生が、長英と尾張の蘭学医たちとの親交の様子をお話します。
講座詳細幕末の蘭学者 高野長英は、長崎に開設したシーボルトの「鳴滝塾」で尾張藩の伊藤圭介と机を並べました。尾張藩校「明倫堂」督学 細野要斎の著した 「葎の滴」に、北方の小沢長次郎を三度訪れたとあり、北方小学校には枯死した長英手植えの「バクチの木」(漢方薬になる木)の巨大な根が保存されています。
田中豊先生が、長英と尾張の蘭学医たちとの親交の様子を興味深く話されます。

◆日 時 : 10月13日(土) 午後2時から3時30分
◆場 所 :  一宮産業体育館 4階大会議室
一宮市野口一丁目6-22 一宮駅から徒歩10分
◆会 費 :  500円