明智光秀と津島の豪族四家七名字の事

講座開催予定日2012-04-14 (土)
開始時間14時00分
講座の概要津島の四家七名字といわれる豪族たちの筆頭大橋氏と、美濃の名流明智氏は、深い縁で結ばれた尊王の家柄。
古文書として残る「浪合記」をもとに、天皇の上に立とうとした信長を光秀が討った背景を、田中先生がお話ししてくださいます。
講座詳細津島天王祭の由来のひとつに、南北朝時代、後醍醐天皇の曾孫、良王親王が津島に逃れてきた際、南朝方の津島の四家七名字といわれる豪族たちが、北朝方の佐屋村の台尻大隈守という武士を船遊びに事寄せて討ち取ったのが始まりというものがあります。

四家七名字というのは、後醍醐天皇の皇子宗良親王と、その子伊良親王に随従し諸国を転戦した後、津島に落ち着いた11人の武将たちです。

その11人の筆頭大橋氏と、美濃の名流明智氏は、深い縁で結ばれた尊王の家柄なのだとか。親王達と四家七名字の武将たちの転戦を描いた古文書「浪合記」をもとに、天皇の上に立とうとした信長を光秀が討った背景を、田中先生がお話ししてくださいます。

◆日 時 : 4月14日(土) 午後2時から3時30分
◆場 所 :  一宮産業体育館 一宮市野口一丁目6-22
       3階 第1会議室
◆会 費 :  500円  
(要予約ではありませんが、できましたらご連絡していただけると助かります)