イエズス会宣教師ルイス・フロイス著『日本史』に見る信長像

講座開催予定日2011-07-09 (土)
開始時間14時00分
講座の概要中世の日本に来日したイエズス会の宣教師ルイス・フロイスは、当時の日本の思想・宗教・文化・社会・生活風俗について、極めて詳細に描いた「日本史」という本を著しています。織田信長の厚遇を得て、18回も会っているフロイスから見た、リアルな信長像について、田中豊先生からお話をうかがいます。
講座詳細戦国時代に日本にやって来たイエズス会の宣教師ルイス・フロイスは、日本におけるイエズス会の活動の記録を残すことに従事していたため、当時の日本の文化や習慣、町の様子、また安土城の様子等を詳細に記した「日本史」に代表される多くの著作を残しました。それらの著作は、戦国時代を研究するうえで、たいへん貴重な資料となっています。

フロイスは、特に織田信長に気に入られたらしく、多くの宣教師の中でも、もっとも多く18回も会っています。織田信長の厚遇を得ていたフロイスから見た、当時の日本人では書けなかったリアルな信長像について、田中豊先生がお話してくださいます。
歴史の教科書とは一味違ったお話が聞けますよ。

◆日時:7月9日(土)午後2時~3時30分(受付開始は午後1時45分から)
◆場所:一宮市スポーツ文化センター2階 第2研修室
一宮市真清田1丁目2-30
TEL:0586-24-1881(代) 有料駐車場あり
◆会費: 500円  ◆定員:100名まで大丈夫