ベジボトルをつくろう!
講座開催予定日 | 2011-02-19 (土) |
開始時間 | 14時00分 |
講座の概要 | 一宮市在住の都市環境プランナー、谷口庄一さんをお招きし、ペットボトルを利用して手軽に野菜が栽培できる、「ベジボトル」をつくります。 このベジボトルは、去年秋に開催されたCOP10の交流ブースに出展したところ、その独創性とかわいらしさでたいへん人気だったそうです。 |
講座詳細 | ベジボトルとは、ペットボトルを利用した家庭菜園です。 どこの家庭でもひとつやふたつ転がっているペットボトルを使うので、いつでも手軽に取り組めます。ペットボトルはプランターほど大きくないので、土が少しですむし、持ち運ぶのも簡単にできます。また底に穴があいてないので、受け皿もいらず、おしゃれな紙袋に入れて窓辺にぶら下げておくこともできます。 このベジボトルを考えたのは、一宮市在住の都市環境プランナーの谷口庄一さんです。谷口さんは、循環型環境都市(都市の廃棄物を. 循環して再利用するとともに、都市の緑化等. 自然活力を取り込んだ街づくり)についての様々な研究やコンサルタントをされていて、その一つとして、資源ごみとして収集されながらも十分にリサイクルされているとはいえないペットボトルを利用し、少しでも家庭で緑を育て、生命というものに触れられるベジボトルを考案しました。このベジボトルを去年秋に開催されたCOP10の交流ブースに出展したところ、その独創性とかわいらしさでたいへん人気となり、中日新聞にも取り上げられました。 とはいえ、ベジボトルに野菜を植えたからと言って、なんでもうまく育つわけではありません。植物も生き物です。植えた植物の様子を見ながら、水をやったり日に当てたりと世話をすることで、元気に育っていくのです。 この講座では、ベジボトルをつくるワークショップとともに、谷口さんから、都市環境プランナーとして、生物や環境についてのお話もしていただきます。 ●日時: 2月19日(土)午後14:00~15:30(要予約)(受付開始13:30~) ●会費: 1000円(お茶代、材料費、会場費、講師代等) ●定員:20名 ●場所: ちゃらん家 一宮市本町2丁目4-3(tel 0586-24-2301) JR一宮駅、名鉄一宮駅から東へ徒歩7分 ●持ち物: 500mlのペットボトル 必要なら軍手 |