世界の民族楽器の旅

講座開催予定日2011-01-23 (日)
開始時間13時30分
講座の概要岩倉市にある私設博物館、船橋楽器資料館にて、館長の船橋さんから、その1800点ものコレクションの中から、いくつかの楽器をとりあげ、、それらが世界のどの地域で、どんな民族によって、どのように演奏されていたのか、また集めた時の様々なエピソードなどについてをお聞きします。(定員30名)
講座詳細一宮市のすぐお隣、岩倉市に私設博物館、船橋楽器資料館があります。この資料館は、館長の船橋靖和さんが、20余年をかけて、世界中から集めた民族楽器、約1800点のうちの1000点ほどを展示したものです。

館長の船橋さん自身も、尺八と津軽三味線の先生として、あちこちの教室で教えていらっしゃいます。もともとは三味線のルーツを探るつもりで楽器を集め始めたのだそうですが、だんだんおもしろくなり、今では世界中の民族楽器を収集するようになりました。中にはたいへん貴重なコレクションもあり、東京の大学から見に来たり、浜松市楽器博物館やNHKなどからも、貸し出しの依頼がくるほどだそうです。

今回は資料館の膨大な楽器の中から、いくつかをとりあげ、館長さんから、それらの楽器について、世界のどの地域で、どんな民族が、どのように演奏していたのか、また集めた時の様々なエピソードについてなどをお聞きしたいと思います。船橋さんのすごい博識ぶりに驚くことでしょう。
一部の打楽器や管楽器については、実際に音を出していただいたり、私たちも触ってもみたりすることができるそうです。

●日時: 1月23日(日)午後13:30~15:30(要予約)
     受付開始13:00~  
●定員: 30名 
●会費: 1000円(入場料500円を含む)
●場所: 船橋楽器資料館
愛知県岩倉市八剱町石橋11(tel 0587-37-5100) 駐車場15台
名鉄電車犬山線石仏下車 東へ徒歩8分