古文書に見る
土佐藩祖山内一豊と筆頭家老深尾和泉守の事

深尾和泉守について記述のある一宮市北方の加藤家文書や、 大桑の般若寺文書などをまとめた60頁ほどになる冊子をテキストとして、田中豊先生がお話をします 。

講座予約状況

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講座詳細

日時 : 2024年1月21日(日)午前10時~11時30分
講師 : 元一宮市立北方中学校校長 田中 豊先生
場所 : 一宮駅 i-ビル3階 市民活動支援センター
(一宮市栄3−1−2 )
会費 : 500円+冊子代300円 合計800円
(当日受付にてお支払ください)

山内一豊は、戦国時代に尾張の黒田城(現在の一宮市木曽川町)で誕生。関ケ原の合戦の際、徳川方について、後に土佐二十万石の藩主となりました。一豊が土佐に行った際に、岐阜市太郎丸から筆頭家老として深尾重良も同行し、また岐阜の人、百々越前守は、築城奉行として、名城高知城を築くなど、土佐と当地は深い縁があります。
山内家と深尾家は、幕末までの長い間、養子縁組など重戚の家柄でした。
今回は、深尾和泉守について記述のある一宮市北方の加藤家文書や、 大桑の般若寺文書などをまとめた60頁ほどになる冊子をテキストとして、田中豊先生があれこれとお話をします。

講師 田中 豊 先生 プロフィール
昭和36年 愛知教育大学 数学科卒業
平成5年 一宮市立北方中学校校長
平成14年 ICCケーブルテレビ「ディリーショット」で一宮市などの文化・歴史の紹介
平成17年 「歴史伝承フォーラム」代表
平成21年 いちい信用金庫発行「西尾張地方戦国マップ」監修
東京大学史料編纂所所蔵資料や真清探当証などの古文書の発掘、解読多数

☆駐車場・駐輪場のご利用に関して☆
会場の一宮市市民活動支援センターは、駐車場もあります。 お車でお越しの方は、i-ビルの立体駐車場に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出していただきますと、利用時間分(最大1時間)のサービス券が出ます。 自転車の場合も、、i-ビルの駐輪場(交番の隣にあります)に入れていただき、講座が終了後、市民活動支援センターのカウンターに駐車券を出して下さい。2時間分のサービス券が出ます。こちらは発行後20分以内に自転車を出さないと有料になりますのでご注意下さい。