妙興寺を体感する2017

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講座予約状況

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講座の概要

普段、一般公開されていない妙興寺の本堂に入れていただき、そこで修行している雲水の様子などについて、お話しをお聞きします。お抹茶とお菓子をいただいたり、枯山水のお庭や僧堂、台所などの見学もさせていただきます。

講座詳細

日時 : 平成29年4月22日(土)午後1時30分~4時30分頃
場所 : 妙興寺 (一宮市大和町妙興寺2438 )
講師 : 妙興寺の老師様及び雲水さん
定員 : 30名(要予約)
会費 : 1,500円(お抹茶とお菓子代含む)

名鉄本線妙興寺駅の東側に見える深い森の中に、正式名称妙興報恩禅寺という、室町時代に創建された臨済宗妙心寺派の寺院があります。国指定重要文化財の勅使門や、釈迦三尊像が祀ってある仏殿、安土桃山時代様式を保つ鐘撞堂などが建ち並んでおり、落ち着いた雰囲気の境内自体が県指定史跡になっています。

この名刹妙興寺には、禅僧になるために修行をする道場があります。道場では、私たちの日常とはかけ離れた環境の中で、雲水さんたちが朝まだ暗いうちから起きて、作務(僧が行う日々の労務のこと)をし、坐禅を組み、托鉢に行くなどして、修行を重ねています。

この道場は、普段は一般公開はされておりませんが、今回は、その中に入り、本堂にて、老師様や雲水さんから話をお聞きし、坐禅体験をし、お抹茶をいただき、庫裏や禅堂など修行の場や、枯山水のお庭を見学させていただきます。
※正座が難しい方でも椅子をご用意できます。申込みの際にお申し出ください。

美ノ久地図本堂は鐘楼が目印です。
妙興寺地図集合場所は本堂の玄関です。